脱消費を唱える市民の力は社会をも動かす。





“The Story of Stuff” は、環境アクティビストや映画監督として活動しているアニーレナードによって現代社会システムの問題点を指摘している拡散の為のムービーだ。

ここではモノ(商品)の一生を追いながら、先進国の経済活動がどんな犠牲のうえに成り立っているのか彼女の後ろのホワイトボードで分かりやすく説明。

私達が喜んで買っているその背後には政府と企業の巧みな戦略があるという話。貧困、人権、不平等、環境、ゴミ、企業の利益追求、政治と企業の癒着、メディアなど、普段別々に扱われがちな問題を大きなシナリオの中で横断的にとらえることにより、政治経済をめぐる大きな流れの方向転換に私たちがどう貢献できるかを提案している。

この動画は世界で600万人以上に視聴されていることからも、現在の社会生産と経済のシステムに対する盲点を突き、人類共通のテーマとして捉えられている。

ここで重要なポイントであり見落としがちな点は彼女はある大きな問題と戦っている。日常は幸せでいっぱいな彼女が立ち上がり、苦難は大きいが彼女の思想に取って敵のダースベーダを明確にしてその世界と戦っている事だ。ヒーロ!頑張ってという物語に私達は無意識に応援したくなる点だ。

だからこの動画はここまで多くの人に観られ共感を得ているのだろう。日本でも大学の講義に使用されているそうだ。その後どのような変化があったのかは機会があればその時に紹介します。

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